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![]() 破軍の星 (集英社文庫) |
南北朝という日本史上最も矛盾に満ちた混沌の中で、ただひたすらに純粋に熱く生きた北畠顕家の短くも激しい青春の物語。いかに美しく死んだかを男の価値観とする北方謙三により躍動感満点の主人公に描かれています。北方歴史モノは主人公の選び方が良い意味で趣味に偏っていて、ニンマリさせられますね。北畠顕家もかつて大河ドラマ「太平記」でゴクミ(!)が演じていて、妙に心に残る人物でした。本当にこの若さでこれくらいの武将としての成熟度があったのかどうか。もっと若さゆえの脆さがあった方が(史実はともかくも)共感できたような気もします。それをおいても相変わらず素晴らしいのは北方先生の合戦の描写。特に騎馬隊の疾走感は砂埃の息苦しさや、頬を伝う血の混じった汗の匂いすら感じさせます。 |
![]() 一夢庵風流記 (集英社文庫) |
僕は、週刊少年ジャンプに掲載された「花の慶次」から興味をひかれてこの本を手に取りました。漫画の世界で魅了された前田慶次郎や、その周辺の漢(おとこ)たちに、もう一度会いたいと思って読み始めたのです。
そして、隆慶一郎氏の世界に魅了されてしまいました。 描かれる主人公達の男ぶりがとてもいい!そして、逆説的に敵役として描かれる男達の、女々しさがいい!さらに、女達の美しさやなんともいえない性的な魅力がたまらない。 原作を読んで、原哲夫さんはほんとうにこの作品の良さをわかって、僕たちに伝えてくれたんだって思いました。 |
![]() 真田幸村 (文春文庫―柴錬立川文庫) |
真田幸村は、小学生の低学年の頃からの憧れの人である。 何ゆえに、少年時代の吉里爽はこの武将に魅了されたのか? 血湧き肉踊る伝奇ロマンで彼の生涯を彩った柴錬氏のペンの魔力による ところも大いにあったと思う。 きっかけは氏の原作によるNHKで放映されていた人形劇だったのだが、 忍者軍団の真田十勇士を率いて徳川の大勢力に立ち向かい、潔く散る その姿に、散りゆく桜の花にも似た美しさを感じていたのだろう。 江戸時代の講談に始まり、後の立川文庫、そして荒唐無稽さでは それらに引けを取らぬ柴錬立川文庫のこの1冊に至るまで、 幸村を取り巻く判官びいきを大いに刺激するストーリーには、 日本人の心の奥に届く何かがあるのかもしれない。 今にして思えば、徳川家康や豊臣秀吉のような天下人ではなく、 |
![]() NHK人形劇クロニクルシリーズVol.4 辻村ジュサブローの世界~新八犬伝~ |
「もう無理か…。」と思っていたけど、まだ大丈夫だと知って購入することに。
長いこと、番組本編と、インタビューその他は分離した形で収められているものとばかり思っていたが、ディスクをセットすると自動的に再生が始まり、全体がひとつのドキュメンタリー番組のような形で構成されていることに気づいた(メインメニュー画面から、各パートを選んで再生することも可能)。これなら番組に思い出を抱いている方にも、初見の方にも、それぞれに興味深く見てもらえるだろう。確かに、現存する3話分の中に『新八犬伝』を代表するような見せ場はほとんどないが、番組のもつ独特の雰囲気は十二分に伝わるものと思う。後にDVD化された劇場版からも、八犬士の“名乗り”の部分を収録。1985年5月(だから、九ちゃんが123便に乗る少し前だ…)オンエアされた『NHKライブラリー選集』の九ちゃんのコメント部分も、うまく番組の前後にサンドする形で収録してある(あわせて収録の『真田十勇士』は、今だったらもっとブームになるかもしれないな…と、人形のデザインを見ていて思った)。 とにかく、こういった類のソフトは「まだ大丈夫だな…。」と思っているとあとで後悔することが多いので、自分にとってそれが必要であることに気づいたら、一刻も早く押さえておくことをおすすめしたい。 |
![]() 斬る |
高い美意識を感じる映像に引き込まれた!
雷蔵さまも美しくて申し分ない映画でした。 若い頃の、さわやか好青年も可愛らしいし、 後半の影を背負った慎吾もカッコいい! でも、でも、でも、最後のあの展開は何? ○○なんてラストがすごくイヤ〜〜!!(涙) 私には武士の生き方が良く分からない。 ○○するより他にすることがあると思う。 武士は、○○するように洗脳されてるのかと むなしく淋しい気持ちになってしまった。 雷蔵さまの美しさが際立つ映画なんですが、 どうしても好きになれない結末だった・・。 |
昨晩 柴田錬三郎 が夢でこう告げた・・・!
個性派シンガー・ソングライター 柴田錬三郎。彼女自身、単独のDVDは初めて。前作では「笑顔な感じ」だったが、今回は「セクシーに」がテーマ。
ライブに参加した人もそうでない人も、あの熱狂をもう一度このライブDVDで体感してください!
こりゃあようするに一言で言うとあれだ
『 あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。 』( レオナルド・ダ・ヴィンチ )
なるほどねえ。昔の人は偉いなあ。
市川雷蔵
市川雷蔵は、吉川英治文学賞受賞者でもある柴田錬三郎原作の「眠狂四郎」シリーズが有名で、日本映画史上最高の時代劇スターと言えますが、個人的には現代物である「ある殺し屋」シリーズや「陸軍中野学校」シリーズが好きで、先年発売されたDVDも購入 ...
由井正雪 柴錬痛快文庫(柴田錬三郎著)
今年は、柴田錬三郎の歿後30年にあたる。 (そういえば昭和53年は、著名な時代小説家が相次いで亡くなっている。 柴錬、山手樹一郎、山岡荘八…) 解説によると、昭和30年に児童向けに書かれた作品だという。 「眠狂四郎」など、所謂柴錬ワールドの原点と ...
隆慶一郎
これ読んで、次は柴田錬三郎にいってみようかな(^ω^)」ってこっち見てニヤリとされたのが、嬉しかったりややこそばゆかったりでした(・ω・;)(;・ω・) (5月に大阪でお会いした時「柴田錬三郎大好きなんです!!」っつったら「えええ? ...
[アニメ][感想]『恋姫無双』第2話
それと、もう一つ、柴田錬三郎大先生の『英雄ここにあり』『英雄−生きるべきか死すべきか−』だっけ?が大好きで読みふけってました。吉川三国志ははっきり申しまして嫌いでしたw 柴錬のほうがカッコええやん。特に孔明とか孔明とか.
柴田錬三郎「一の太刀」
司馬のような英雄の狂気でも、 池波のような人間の狂気でもない、 この時代の、武士道だからこその狂気。 たとえるなら、第2次大戦中の日本の狂気と近いものがあるかもしれない。 河内山宗俊 刺客心中 異変助太刀記 一の太刀 若武者最期カステラ東安 ...
プレイボーイの人生相談
古くは柴田錬三郎氏、今東光氏、開高健氏、最近では松本人志氏、リリー・フランキー氏など錚々たるメンバーによる人生相談です。「なんだか疲れたなぁ・・・」と感じたらページをめくります。 表紙の「バカヤロウ!くやしかったら、生きてみろ」・・・ ...
まだハリーポッターは読んでない
Wikipediaによると、今日は作家の柴田錬三郎が亡くなった日らしいです。 ちょうど今、この人の書いた“我ら7人の戦鬼”なる小説をおとといから読み始めてたりするので、何とも感慨深いモノがあったりなかったりなかったりなのですが。 柴田錬三郎って1978年 ...
運命峠Ⅲ・運命峠Ⅳ/柴田錬三郎
「運命峠」のⅢ「乱雲」、Ⅳ「暗夜剣」、シバレン節絶好調で、一気に読み切りました。 豊臣秀頼のおひろい、秀也救出の爲、柳生宗矩の屋敷に乗り込んだ秋月六郎太でしたが、御前試合にて宮本武蔵と勝負を決することになります。 ...
ナイス野菜
大西巨人さん「神聖喜劇」のコミック版と、柴田錬三郎さん「図々しい奴」を読んでます。 「神聖喜劇」は原作の文字数に圧倒されて、コミックに走ってしまいました(笑)。 柴田錬三郎さんは岡山出身の方で、「図々しい奴」には岡山弁が豊富に出てくると ...
【歌舞伎鑑賞】初体験!
[:グッド:] 世詩絵の実家は、家族全員時代劇ファンで、昔は一つしかなかったテレビは、時代劇ドラマ優先で、ともかくチャンバラばかり見ていたんですよー! 高校生の頃は、山手樹一郎とか柴田錬三郎とかが好きで、読みあさっていましたからね。 ...




